| ★２０１１年４月１７日（日） 函館市民会館 セットリスト 01. EDGE OF THIS WORLD 02. THIS IS ME 03. BELIEVE 04. つつみ込むように… ＭＣ 05. 明日へ （復興応援メッセージソング） 06. 雨のソナタ 07. 逢いたくていま ＭＣ 08. 記憶 09. このままでTonight ＪＰ（じぇいぴぃ）、「HOME」 メドレー 10. 果てなく続くストーリー (Gomi's Disco 2002 Extended Mix） 11. CATCH THE RAINBOW (GOMI’S OLD SCHOOL REMIX) 12. 太陽の地図 13. Never gonna cry! 14. 少しずつ 大切に(Gomi's The World Is Waiting For A Change Mix) 15. Everything (Junior+Gomi Club Extended Mix) 16. INTO THE LIGHT アンコール 17. MAWARE MAWARE ☆バニラグロテスクのダンス＆バンドメンバー紹介 18. We are the music 19. Can't Take My Eyes Off Of You（カバー曲） ＭＣ 20. LIFE IN HARMONY ・バンドメンバー ＪＰ（キーボード・コーラス・Vo）、FUYU（ドラム）、山口周平（ギター） 渡辺等（ベース）、重実徹（キーボード) ・ダンサー マイキーさん率いるバニラグロテスク （マイキー、マイコ、ボウ、マリエ、アキ、タッチ） ★２０１１年４月１７日（日） 函館市民会館 ライヴレポート マッキーさんのライヴ感想 ライヴの感想書かずにはいられません!!! 札幌〜函館と参加しました〜♪ 皆さん同様 私も MISIAからもの凄い伝えたい!!!という強い気持ちが響いてきて・・・いつもなのですが・・・ でも 今回はいつも以上にもの凄かったです！！！ 函館では 震災後歌っていなかった INTO〜を歌ってくれて・・・ INTOのイントロを聞いたとたん！やった〜!!!って叫びたくなったぐらい（叫んでたかも＾＾；） 嬉しくて！ でも…今まで歌っていなかった MISIAの想いなどを考えていたら 泣きそうになっていたら・・・・ いつもなら 笑顔いっぱいで歌っているはずのMISIAが 泣きながら INTOを歌っていたんです！ もう その泣き顔をみて号泣でした（涙） 泣きながら INTOで手を上げて盛り上がったのは初めての経験でした（涙） きっと・・・ 震災後 MISIAもたくさんの事を想い考え・・・ライヴに関しても悩んだことと思います。 でも 自分は歌で想いを伝えたい！という強い気持ちでライヴに臨んでいたんだと思います。 だからきっと！ MISIAは INTOの時 お客さん達の 最高の笑顔と 最高に幸せそうな顔がはっきりと見えた時 その 笑顔をみて MISIAも今までの想いが溢れ出てきたのではないか・・・ライヴをやって本当に良かったという想いが 溢れ出てきたのではないかと思いました。（涙） 声は 枯れてとっても辛そうでした。。。 それはそうです！！！札幌でもあれほど力強く歌い！そして 今日も 全く変わらず 力いっぱい歌い続けている MISIA！ 最後の１曲を歌う時も 「声がこんな感じで・・・お聞き苦しいところがあるかもしれませんが 歌ってもいいですか？」 と言っていました。 聞いている私は 「もう充分伝わったから わかったから MISIAもういいよ〜（涙）」と思うほどでした・・・ 本当に素晴らしいライヴでした。 言葉にするのも もったいないような・・・ MISIA・・・また北海道に来てくれて本当にありがとう！！！ また 待ってますよ〜！！！ さんたの函館ライヴレポート たとえＭＩＳＩＡの声の調子が少々良くなくても、 ＭＩＳＩＡの全力で想いを込めて歌う姿に、誰もが心を打たれ、感動し、 そこから皆の想いが一つとなっていく。この一体感こそがライヴだと思うんです！ この函館の小さな会場からは、大きな大きなエネルギーと笑顔が溢れてて、 何よりも函館のオーディエンスが素晴らしかった。 初めての函館公演だったこともあり、観るもの全て、喜びの声を出して反応してくれた。 バラードを聴くときはじっくりと聴く、盛り上げるときは迷わずに立ち上がって応えてくれた。 ＭＩＳＩＡにとっても何よりも嬉しかったと思います。 初の函館公演は、素晴らしいオーディエンスに支えられたライヴでもあった。 ＭＩＳＩＡが最後に言ってましたね。 「わたし、、、もう一度、函館でライヴやりたい！」って、 ＭＩＳＩＡがまた函館でライヴを開催してくれるならば、 私も是非、また熱い函館の皆さんと一緒に参加したい！ ・・・ライヴ詳細・・・ 函館市民会館は１階のみ（座席数１，３７０）、私の席は後方でしたが 小さいホールだからステージは遠くには感じませんでした。 オープニングの後、幕が下りて、 もの凄い拍手と歓声でＭＩＳＩＡを迎えるオーディエンス。熱いですね〜！ 『EDGE OF THIS WORLD』 熱い手拍子と共に、前方からスタンディング↑ 『THIS IS ME』 ハコダテ〜〜〜〜〜↑↑ オーディエンスを盛り立てるＭＩＳＩＡは今夜もカッコ良くきまってました。 『BELIEVE』 FUYUさんのドラムに合わせて、クラップ、クラップ・・・ 狭いホールだからみんなのクラップも凄くいい感じに熱く、熱く、響いてきます。 曲に合わせて「THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QUEST in 初の函館ライヴへようこそ〜〜！」 みんなで声を合わせて、I BELIEVE〜〜〜〜〜〜〜〜♪って歌い合ったのも気持ち良かったです。 『つつみ込むように…』 重実さんのピアノで、しっとりとバラード調に始まる「つつみ〜」は SOUL QUESTバージョン。 ＭＩＳＩＡの最初のアドリブも良かったですね＾＾ はじめまして〜〜〜♪函館〜〜〜〜♪みんなに逢えて嬉しい〜〜〜〜〜♪みたいな・・・ オーディエンスのノリ、手の振りとかも揃ってて素晴らしい！ ＭＣ ・THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QUEST in 初の函館公演へようこそ〜！ ・デビュー１３年目でやっとここ函館に来ることができました。皆さんに会えて心から嬉しい。 ・３月に日本を恐ろしく大きな地震と津波が襲いました。 ここ函館も被害に遭われたと状況を直接聞きました。 被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。 ・４月からツアー再開しました。 いま日本中はさまざまな栄養が必要です。一つは体の栄養、もう一つは心の栄養です。 ツアーを再開するにあったて、この心の栄養を音楽で、歌で伝えたいと思いました。 いま私が強く思っている事は、日本中へ歌を届けたい！ そして日本中に歌を届けるまで歌い続けたい！という想いです。 ・心に溜まった想いがあったら思いっきり涙を流して、一緒に笑い合って、歌い合って、踊り合って、かけがえのない時 間を共に過ごしましょう。 ・函館はライヴで来たのは初めてですが、縁のある場所。 以前、函館を舞台とした映画「海猫」の主題歌「冬のエトランジェ」の歌は 函館出身のGLAYのTAKUROさんが作って、そのコーラスもGLAYのTERUさんも参加して頂きました。 TAKUROさんとは、社会貢献のmudefという財団法人を一緒にやらせて頂いております。 ・HOPE FOR JAPAN（東日本大震災支援活動サイト） 皆さんのサポートが力が大きな希望へと繋がります。 いま会場でも行われている緊急募金、皆さんからの「寄付金」は、 現地で救援活動されているＮＰＯ、ＮＧＯに寄付されます。 被災地でいま必要な物資や医療などを届ける活動への支援になります。 http://mudef.net/hopeforjapan/ ・ＭＩＳＩＡは北海道のテレビ番組を見て・・・ いま日本は大変な時期ですが、ここ北海道から力をエネルギーを日本へ送りましょう！ 北海道から頑張っていきましょう！とメッセージを沢山のところで発信していて、北海道は力強い場所だな〜と思ったそ うです。 ・ツアー活動再開に至るまでの間、沢山の願いを込めて詩を書いたそうです。 日々の報道の中で、これからの将来がとても不安で夜も眠れないという人が多いと聞きました。 不安を抱えてる方々へ少しでも安ぎの瞬間を・・、そして一緒に明日へ向けて生きていきましょう。 ・「明日へ」（ＮＨＫホールのライヴ音源）は４/２７よりチャリティーソングとして配信されます。 『明日へ』 ＭＩＳＩＡの歌と共に、テレビ映像から見る被災地の方々を思って聴いています。 この曲が多くの人々の心に届きますように。。。 ＭＩＳＩＡの力強い歌声、想い願いがロングトーンとなって、、 あした〜〜へ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！ 何度聴いても胸も熱くなる想いです、涙も出ました。 『逢いたくていま』 う〜ん、ちょっと声が厳しそうでしたが・・・。 ＭＣ ・５/２５リリースします。「記憶」 私たちの優しい思い出、優しい記憶が明日へ向かう力をくれると思います。 ・この歌によって優しい思い出が呼び起こされることを願っています。 ・・みたいなお話しで。。 『記憶』（テレビ朝日系ドラマ「遺留捜査」主題歌） この壮大な曲は、やはりＭＩＳＩＡでなければ歌えない。 是非ライヴで聴いて感じて欲しい１曲ですね！ 「逢いたくていま」と「記憶」、ドラマ主題歌が続きますが どちらも壮大な曲で、この２曲は聴き応えあり！！ 『このままでTonight』 ＪＰの甘い歌声とＭＩＳＩＡの優しい歌声、 この曲も癒されるな〜って思いつつ聴いておりました。 ○ＪＰ（じぇいぴぃ） ＭＣでは、ＪＰは震災後にハワイに帰ったそうです。 いま日本には、ポジティブなもの、美しいもの音楽などが必要だと このライヴのため、ツアーのためＪＰはハワイから戻って来たと日本語で言ってました。 その後の『HOME』は素敵でした。 最初は椅子に座っていたが、震災後のＪＰは歌の後半に立ち上がって熱唱〜！！！ ★メドレー ミラーボールがキラキラ☆くるくる・・・さ〜！行くよ〜〜って感じで 雰囲気もガラっと変わって一気にスタンディング、、ダンス、ダンス♪ 狭い会場がディスコホール化してきました。 『CATCH THE RAINBOW 』の手の振りは、 SOUL QUESTツアー当初は立て振りだったけどいつからか？ DISCOTHEQUE ASIAツアーと同じ横振りになってきたのは個人的に嬉しく思います。 『Everything』のときは、歓声が沸き起こった！やはり初めての場所だと エブリを待ってた人も多かったと思います。次回はオリジナルで歌ってもいいと思います。 メドレー最後は久々に『INTO THE LIGHT 』、、初の函館はＭＩＳＩＡの計らいでしょうか。 マッキーが書かれているように、いつもなら笑顔溢れるINTO〜でしたが、、 INTO THE LIGHT〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜＼(T_T)／ ・・・・・この後が、ＭＩＳＩＡ涙、涙、涙・・・。 歌えなかったところは、みんなで歌ったりして、 これはこれで感動的な、涙のINTO THE LIGHT〜〜でした。 ツアー再開に至って、色々な想いがあったんだろうな〜って、 だけど、こうして初の函館ライヴは、素晴らしいオーディエンスと共に出来たこと とても嬉しかったんだろうな〜ってことと、少し悔しさもあったのかもしれません。 〜アンコール〜 小さな会場が、更に更に熱く熱く、クラップが体にも響いてくる。 ダンサーさんがスカートひらひらさせて登場する時も、 一人一人にみんなで大きな声援を送り、もの凄い盛り上がりでした。 そしてＭＩＳＩＡが可愛らしく登場して、一気にヒートアップ↑↑ おぉ〜〜〜〜おおぉ〜〜〜〜〜〜〜♪ 熱気の渦もマワル、『MAWARE MAWARE』(＾Ｏ＾)/~~~ ●バニラグロテスクのダンス＆バンドメンバー紹介 このメンバー紹介は、ダンサー、バンドさん、ＭＩＳＩＡ、オーディエンスと みんなが一つとなって、ライヴを作り上げていくって感じでとてもいい！ バニラグロテスクのダンスの時は、オーディエンスから凄い掛け声が入ってきて 以前に比べて、かなり盛り上がってきたな〜って思います。 マイキーさんもいい仕事してまっせ〜〜〜！ このメンバー紹介は、今では無くてはならぬ流れだと思います。 盛り上がってるところで、 更に追い打ちを掛けるように『We are the music』、 楽しさと、切なさもあるこの曲は、なぜか涙が出る。 「ここからまた始めればいい〜〜〜〜！」って ＭＩＳＩＡは力を入れて叫んでました。 『Can't Take My Eyes Off You』 割れんばかりのクラップが会場いっぱいに響き渡り もうＭＩＳＩＡの声はかなりハスキーで、壊れそうなくらいでしたが、 それでも、Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵ〜〜 Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵ〜〜♪って、、 気持ちを込めて歌うＭＩＳＩＡに、誰もが心を打たれたと思う。 ＭＣ 「もう声がこんな感じで」・・って。 「お聞き苦しいところがあるかもしれませんが・・、歌ってみようと思います。」 ガラガラでしたが、最後に歌おうと思った曲あると。 う〜〜ん、LIFE IN HARMONY は歌わなくても、と私は思ったが、 ＭＩＳＩＡはそれでも、想いを伝えるべく、歌いたいと。 「共に生きていきましょう・・」というメッセージを込めた曲、『LIFE IN HARMONY』 ありったけの声と愛を込めて、最後に歌ってくれました。涙、涙・・ 声が枯れても、歌い続けたい・・・「明日へ」の歌詞にもあるように ＭＩＳＩＡの日本中に歌を届けたいという想いは、半端じゃないですよ！ ファンとしてはあまり無理はして欲しくないが、ＭＩＳＩＡのライヴ魂はここにある！ 想いがあるからこそ、ライヴは一つになり、力になり、 笑顔となって日本中に繋がっていくものだと私は思います。 最後に、ＭＩＳＩＡと呼んでくださ〜〜〜〜〜〜〜い！ 特大に、、 ＭＩＳＩＡ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！ 会場退室のＢＧＭは、「記憶」が流れてました。 このライヴが、幸せな記憶として、 函館の皆さんの心にも留めておいてください。 ＭＩＳＩＡ、本当に素晴らしいライヴをありがとう！ |