| MISIA 星空のライヴⅦ -15th Celebration- ★ 2013年2月24日（日） 福島 いわき芸術文化交流館アリオス セットリスト オープニング 01. DEEPNESS 02. つつみ込むように・・・（15th ver) 03. 星の銀貨 04. THE BEST OF TIME 05. 恋は終わらないずっと ＭＣ 06. Everything （アコースティック ver.） 07. キスして抱きしめて ＭＣ 08. 忘れない日々（コーラス ver） 09. 逢いたくていま 10. Back In Love Again ＭＣ 11. MAWARE MAWARE（feat.Doudou N'diaye Rose /日本語） 12. HOLIDAY 13. MELODY アンコール 14. 果てなく続くストーリー ＭＣ 15. 明日へ 16. THE GLORY DAY バンドメンバー 青山純（ドラム） 、FUYU（ドラム）、JINO（ベース）、山口周平（ギター）、重実徹（キーボード） コーラス： Hanah、澤田かおり、Lyn 福島 いわき芸術文化交流館アリオス ライヴレポート 星空のライヴⅦ、デビュー記念日のツアー初日でもある横須賀公演に比べたら 曲数も少なくダンサーもいなくてシンプルなライヴだったかもしれない。 しかーーし、こんなにもＭＩＳＩＡの思いと願いが皆の気持ちと重なり合って、 感動的な一体感をもたらしてくれたのは、むしろ横須賀よりも、福島いわき公演だったと思う。 セットリスト、曲の流れ、福島の皆さんへ一曲一曲を丁寧に心を込めたＭＩＳＩＡの歌声が、 どんなにかオーディエンスの心を温めてくれたことか！ 福島のオーディエンスも、のる時はノリノリに、歌を聴く時はしっかりと、 ＭＩＳＩＡの歌を胸に刻むように聴いていたのも、とても素晴らしかったです。 いわき芸術文化交流館アリオス 大ホールの座席数は1,705席 とても綺麗で音も良かったです。 横須賀公演はデビュー１５周年の記念日とあって、やはりスペシャル公演だったのでしょう。 MISIA 星空のライヴⅦ -15th Celebration- のライヴはこれが基本形なのかも。 ---------------- 初日の横須賀公演ではなかった、オープニングが！ 場内の灯りが消え、ゴージャスな音楽と照明の演出。 さ～！みんなで宇宙空間（ＭＩＳＩＡの世界）へ出発みたいな。 まるでＳＦ映画の始まりのようでしたーー＝＝☆彡 このオープニングの後、幕が開いて・・・『DEEPNESS』 ＭＩＳＩＡの登場に大きな拍手と歓声と・・・凄い盛り上がりで皆さんスタンディング↑↑ 『つつみ込むように・・・（15th ver)』 ノリのいいコーラスの後、ＭＩＳＩＡのホイッスル、 またまたウォ～～～！・・・と大きな拍手！ 最後はＭＩＳＩＡの力強いロングトーンに、 会場は一気にＭＩＳＩＡの愛情につつみ込まれて、熱くなりました！ つつみ～～～♪こむようぉ～～～～～～～♪、にぃ～～～～～～～↑↑↑ 『星の銀貨』 ノリノリに、、クラップ、クラップ、クラップ・・・ 「今日はこの日が来るのをと～～～～っても楽しみしていました。 ようこそ～～！、MISIA 星空のライヴⅦ -15th Celebration-へ 今日は最後まで楽しんでってね～～～～～！」・・・みたいなノリノリご挨拶（＾＾） ＭＩＳＩＡの願いもひと際力強く、星に願いをかけて～～～～～～～～～♪ 『THE BEST OF TIME』 今回のセットリストはみんなどの曲も大好きですが、 この「THE BEST OF TIME」は特にお気に入りです。 歌い出し、ハァ～～～♪ アァ～～～～ア～～～～♪↑↑ ＭＩＳＩＡのホイッスル＋コーラスも素晴らしい。 この曲はＣＤで聴くよりも絶対にライヴが最高！！ ＭＩＳＩＡ息を整えて ガラっと柔らかい雰囲気に突入・・・『恋は終わらないずっと』へ -- ＭＣ --- 「初・いわき公演へようこそ～！」 ＭＩＳＩＡは福島公演は初めてではなく、 １９９８年１０月に「 COLLEGE TOUR '98」 郡山でライヴを行なっています。 約１５年ぶりの福島ライヴだったんですね。 初めてＭＩＳＩＡのライヴに来た人？の問いに、 ８割ぐらいの人が拍手で答えてました。 ・紅白の裏話など 暑さと乾燥対策としては、ＭＩＳＩＡは中継の時、腰に水筒を持っていたそうです。 ・ＴＶドラマ「やまとなでしこ」に触れ、ドラマはフィクションだけど、全てのことは出会いから始まる。その出会いがきっかけで発展していくには、一歩を踏み出すことが大切。 一歩を押し出してくれるような、そんな願いを込めて「Everything」を作りました。 『Everything （アコースティック ver.）』 紅白を観た人も、生で「Everything」を聴いてみたい！と思った人も多かったでしょう。 特に初めての場所では、この曲は欠かせませんね。 ＭＩＳＩＡの心を込めたエブリに私の後ろの方は号泣してました。 ＭＩＳＩＡの優し～い歌声につつまれて・・・『キスして抱きしめて』 重実さんのキーボードも入り、エブリからの流れも良かった。 --- ＭＣ --- ・１１月にも郡山でライヴやります。 同じツアーですが、１１月は楽曲なども変えてくるとのことでした。 ・コーラスのHanahさん、澤田かおりさん、Lynさんの紹介など ＭＩＳＩＡが１年間コーラスをお願いするほど、３人のコーラスも聴き応えあり!!! 『忘れない日々（コーラス ver）』 サビから素晴らしいハーモニーで、何度聴いても鳥肌！！！ 忘れなぁ～～～いでぇ～～～～～～～～～～～～～～～♪ 「忘れない日々」の余韻で、 大きな拍手の後、会場はシーーーーンとした感動の一体感に！ このバラードの曲と曲の間も好き。 さらに熱唱型バラードは続く・・・『逢いたくていま』、『Back In Love Again』 今夜も声の伸びも声量も絶好調ーー！！ --- ＭＣ--- ・１５年間を振り返ると色々な出会いに恵まれました。 その中でも布袋さんに出会い、「Back In Love Again」布袋寅泰さんに曲を作って頂きました。 曲をお願いして３日後ぐらいに出来上がった。 メロディーに引き出させるように詞を書きました。 実際に布袋さんのギターのレコーディングに立ち合わせて頂いて、 とても素晴らしくて、ずっと聴いていたい！！と思ったそうです。 布袋さんの美しいギターで歌えるということに、とても幸せを感じました。 ・セネガル訪問のお話し 伝統的太鼓奏者 Doudou N'diaye Rose さん（８３歳）との出会い。 ・ＭＩＳＩＡはセネガルでそのドゥドゥさんと音楽が出来たらと思い、 電話などもしたが急な話なので諦めかけていたが、 偶然にも街のスーパーでドゥドゥ・ニジャエ・ローズさんの家族に出会って、 スタッフも知り合いだったため、運良く話が付いて「MAWARE MAWARE」をレコーディングをする事になった。 マワレは日本に帰って日本語の歌詞で新しく書き直したそうです。 『MAWARE MAWARE（feat.Doudou N'diaye Rose /日本語）』 幸せが沢山巡ってきますように・・・という願いを込めた楽曲。 最初は、楽しく柔らか～く日本語で歌ってますが、 途中からアフリカっぽく熱～～～いリズムでヒートアップしてきます↑↑ クラップ、クラップ、クラップ・・・ HOLIDAY ＼(^o^)／ 楽しさいっぱい笑顔いっぱい、、、『HOLIDAY』＼(^o^)／ イエーイ!!! さらに、、クラップで会場は熱くなりました～！！！『MELODY』＼(^o^)／ ソウルフルな歌声で、 ウゥ～～～～♪オォ～～～、Thank You～～Thank You～Thank You～～～♪ ＜アンコール＞ ＭＩＳＩＡコールと手拍子も熱かった！ ＭＩＳＩＡ、再び登場に、 みなさんは即スタンディングで、もの凄い拍手と歓声が！ ＭＩＳＩＡも胸が熱くなる思いだったと思います。 『果てなく続くストーリー』 ＭＩＳＩＡは既に感極まっていたと思う。 オーディエンスはスタンディングでじっくりと聴き入る様子。 --- ＭＣ --- ありがとうございます・・・深々とお辞儀するＭＩＳＩＡ、 客席からは大きな拍手と「ＭＩＳＩＡありがとう！」という言葉が絶えなかった。 ・もうすぐ大震災から２年経とうとしていますが、 もっと早く来たかった、やっと今回来れて、皆さんに会えて良かった。 ＭＩＳＩＡは大粒の涙を流しながら 震災後、被災地では初めて「震災」という言葉を使って話してくれました。 ・いろいろな事があると思いますが、体には食べ物で栄養が摂れるように、 歌は心の栄養になるから、躓いたり立ち止った時に、少しでも力になれる歌を歌っていきたい。 ・次に歌う曲はその震災の時に作った歌です。 皆さんに届け届けと明日へ向かって歌ってきました。 今日こそ、たくさんの思いを込めて、明日へ向かって心を込めて歌います。 『明日へ』 何度も聴いてきた「明日へ」ではありますが 今夜は一言で言い表せないほど感じてくるものが凄かった！ 男性も女性もみんなが涙を流して感じた「明日へ」は、 どこの会場よりも深く深く、どんなにか皆の心の中に響いてきたことでしょうか！ 私も胸が熱くなって涙が止まらなかった。 ＭＩＳＩＡも涙を流しながらも、 しっかりと思いを込めて力強く歌い上げる姿に、誰もが心を打たれたことでしょう。 最後は・・・・・『THE GLORY DAY』 ツアー初日の横須賀ではあまり感じなかったが、 今夜の「明日へ」の後の「THE GLORY DAY」こそ意味があると気付きました！感動でした！！ そう、「明日へ」の涙は、みんなで愛を唄えば微笑みに繋がるのです。 「ここから祈ろう あなたに微笑みがあるように～～～♪」 涙は流しても、最後はみんなが笑顔で温かな気持ちで終えられる。 アンコールも何て素晴らしい曲の流れだったのでしょうか！ ・またお会いしましょうね～～～～～ 最後に、ＭＩＳＩＡと呼んでくださ～～～～～い!!! ＭＩＳＩＡ～～～～～～～～～～～～～～～～＼(^o^)／ |