| MISIA 星空のライヴⅦ -15th Celebration- ★ 2013年4月12日（金） 宮崎市民文化ホール セットリスト オープニング 01. DEEPNESS 02. つつみ込むように・・・（15th ver） 03. 星の銀貨 04. 君の太陽になろう（新曲） 05. THE BEST OF TIME ＭＣ 06. Everything （アコースティック ver.） 07. 恋は終わらないずっと 08. 忘れない日々（コーラス ver） 09. 逢いたくていま 10. Back In Love Again ＭＣ 11.MAWARE MAWARE（feat.Doudou N'diaye Rose /日本語） 12. HOLIDAY 13. MELODY アンコール 14. THE GLORY DAY ＭＣ 15. 明日へ バンドメンバー 青山純（ドラム） 、FUYU（ドラム）、JINO（ベース）、山口周平（ギター）、重実徹（キーボード） コーラス： Hanah、澤田かおり、Lyn 宮崎市民文化ホール ライヴレポート 仙台のライヴ前では少し体調も崩されたようで心配はしてましたが、 今のＭＩＳＩＡは、少しぐらい声は嗄れてても気持ちが前へ前へと向いてるから大丈夫！ 調子の悪い時のＭＩＳＩＡは、喉に負担のかからないような、とても上手い歌い方をします。 こんな歌い方もあるんだ～とか、こんなアドリブも入って・・・ここでこうキタか～！みたいな。。 ヲタ的には普段のライヴでは滅多に聴けないレアなライヴでもあるわけです＾＾ 例えば、「恋は終わらないずっと」で、１番のアコースティック ver.では、 歌い出しから気持ちを入れて、ハスキーに囁くような歌い方にググーッ!!ときてしまいました。 １５年間ライヴを積み重ねてきたプロの“上手さ”何だな～と 改めてＭＩＳＩＡのプロ根性を見れた仙台ライヴでもありました。 「声はかれても歌い続けよう」・・・ まさにＭＩＳＩＡの思いある気持ちが、深い感動へ、そして明日へと繋がるのです。 さて、今までは仙台ライヴの話しね。 宮崎のＭＩＳＩＡは、、、 ＭＣの時は少しハスキーでしたが、それ以外は絶好調ではないけど、ほとんど歌声は回復してました。何よりもＭＩＳＩＡはとても楽しそうに元気いっぱいでした（＾＾） 宮崎といえば、南国ムードもたっぷり♪ ほんわかと柔らかなイメージがあったけど、 ライヴが始まれば１曲目の『DEEPNESS』から総立ち！熱かったよ～！ 『つつみ込むように・・・15th ver』にでは、皆で歌って踊って、 ＭＩＳＩＡの調子もアゲアゲに↑・・・アドリブあり、ロングトーンありで楽しさもいっぱい！ ＭＩＳＩＡが歌えば、皆さんも大きな声で返ってくる。 この歌い合う一体感はローカルなところほど熱い。 『星の銀貨』 会場は割れんばかりの手拍子、手拍子、手拍子・・・・・ オーディエンスのヘイ、ヘイ、ヘイと盛り上げる掛け声もあり、 ＭＩＳＩＡもノリにのってきたーーー！ 「星空のライヴⅦ -15th Celebration-へようこそ～～～ 今夜は最後まで思いっきり楽しんでってね～～～～！！！」 皆さんも一緒に星を指さすように------------星を数えて～～～～♪(＾＾)/ 盛り上がって、振りもだんだんＭＩＳＩＡに合わせて揃ってくる、この一体感も素晴らしい！ 太陽の陽射しも眩しい宮崎！ 『君の太陽になろう』と『THE BEST OF TIME』が宮崎の南国ムードにピッタリ！ やはりこの２曲は暖かい場所で聴くと雰囲気も出ます。 --- ＭＣ --- 客席からは、とてもいいタイミングで 「来てくれて、ありがとう～～～～～!」と声がかかって大きな拍手！！！ 改めまして、MISIA 星空のライヴⅦ -15th Celebration-へようこそう～～！ 皆さんのお陰でデビュー１５周年を迎えさせて頂きました。 ２年ぶりに宮崎に来れて、とっっっても嬉しいです～！ 今日東京から宮崎に来ましたが、東京から来ると宮崎はとても暑くて、 またライヴが始まれば盛り上がりも熱くて、、本当に幸せを感じています。 ・MISIA 星空のライヴⅦ -15th Celebration-のロゴマークの説明など・・・ misiaの文字を抜くとハートとハートが繋がっている。 人と人との繋がり、心と心の重なり合いが新しい素敵なハートを生んでいくみたいなメッセージを込められています。 ・ベストアルバム「MISIA SUPER BEST RECORDS」の紹介など コーラスのHanahちゃんがＣＤを持ってコレコレって見せてくれました＾＾ 次は２０世紀最後の２０００年にリリースした楽曲。 ２１世紀になった今も、ずっと歌い続けていきたい・・・ 『Everything』（アコースティック ver） 今までの大切な思いを噛み締めるように、ゆっくりと丁寧に歌ってました。 『恋は終わらないずっと』 １番が重実さんのピアノでしっとりとアコースティックに、 ２番はゆっくり目のオリジナルに近いver. １曲で２通りのverが楽しめるはとても素敵！ ＭＩＳＩＡの歌い方・歌詞も気分によって？時々変わったりもします＾＾ --- コーラスの紹介 ---- Hanah、澤田かおり、Lyn 一人一人、個性があってＭＩＳＩＡ自身もファンだと言ってました。 『忘れない日々』（コーラスver） 宮崎では、一番高音となる 「たとえ他の誰かと～～ 出会い 恋しても～～～～～～～～♪」 のところでは、低くロングに歌ってて、これもまたレアな歌い方だな～と嬉しかったりもします。 歌い終わった後の拍手も長かった。 『逢いたくていま』 ＭＩＳＩＡの歌は、伸びも声量もあってとても良かった。 ただ、ツインドラムが少しずれてました。 『Back In Love Again 』 感情を入れて歌うＭＩＳＩＡに圧倒されて、 皆さんじっくりと聴き入る様子でした。 --- ＭＣ --- ・いろいろな素晴らしいミュージシャンの方と音楽を作りあげてきました。 ・ケニアに行った時に、タクシーで目的地へ行くまでにキリンが歩いていてビックリしました。 アフリカは自然が身近にあって、移動する途中でも野生の動物に出会うことがあった。 ＭＩＳＩＡの泊まった部屋でも、ササササーーー!!!という音が聞えて、ドアを開けたら大きなトカゲが何匹も列になって、日向ぼっこしていた。シャワーを浴びる際も、小さなトカゲが外に出れなくて、キューキューと鳴いていたそうです。 ・伝統的太鼓奏者 Doudou N'diaye Rose さんとセネガルで出会ったお話しなど。。 ・TICAD V（アフリカ開発会議）のテーマソングになった（MAWARE MAWARE）にも少し触れてました。 『MAWARE MAWARE』（feat.Doudou N'diaye Rose /日本語） 宮崎に沢山の幸せをマワレ～～マワレ～～～～と叫んで！ またまたオールスタンディングで、めっちゃ楽しく盛り上がりました。 日本語の方が解りやすいし、このver.のほうが柔らかい温かさもあって好きかも。。 さらにヒートアップして、『HOLIDAY』、『MELODY』 みんなでジャンプしたり、楽しさと笑顔が溢れていました～＼(^o^)／ ～ アンコール ～ 幕が開いて、、、ジャーーーーーーーーーーーーーーン!!!! この瞬間に、オーディエンスもまたまたオールスタンディング↑ 『THE GLORY DAY』 最初はゆっくりなバラードですが、 だんだんと熱く盛り上がってくるグローリーが大好き！ 宮崎でもコーラス隊のそれぞれの持ち味を出したアドリブも凄く良かった。 もちろん、ＭＩＳＩＡのアドリブも負けてませんよー！ 会場によってもアドリブが違うので、これは毎回楽しみな見せ場でしょうね。 --- ＭＣ --- ライヴって植物みたいに音楽が育つところで、積み重ねた分だけ 掛け合いだったりとかノリだったりとかが厚くなっていく感じがする。 今日の宮崎は、とても濃厚で熱いパワーをもらいました！！！ 木みたいに年輪があるとしたら、ＭＩＳＩＡは１５年だから屋久島（鹿児島）にも負けないくらいある？(笑) これからも２０年３０年と重ねて、皆さんがライヴに来るたびに、幸せなエネルギーを届けられる唄を歌っていきたい。 まだまだ東日本も大変な事が沢山あります。 皆さんも日々の中で立ち止ってしまう時や苦しい事もあると思いますが、少しでも音楽が側にあって、音楽で少しでも心が前へ向いていければいいなと思っています。 東日本、そして日本中が素晴らしい明日が来るように願いを込めて歌います。 『明日へ』 前の仙台公演での思いを、ここ宮崎でも伝えてくれたＭＩＳＩＡに感動しました。 最後にマイクを外して、 気持ちを入れて--------------- このタイミングで客席にいらしたお子さんが泣き出してしまいました(~_~;) あしたぁ～～～～～～、、へぇーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！ ＭＩＳＩＡの思いを込めた力強いロングトーンにまたまた感動(T_T) 是非、またお会いしましょうね～！ 最後に、ＭＩＳＩＡと呼んでくださ～～～い ミィーーーーーーーーーーーーーーシャーーーーーーーーーーーーー!!!!!!! ＭＩＳＩＡ、宮崎でも素晴らしいライヴをありがとうございました！ ＭＩＳＩＡのお陰で初めて宮崎にも行くことが出来ました。 観光もグルメも人も、宮崎サイコーーー！！！ 私も是非また行きたいです。 I LOVE MIYAZAKI (^^) |