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ケニア・キベラスラム展 MISIA MEETING トークショー
「ケニア・キベラスラム展 MISIA MEETING トークショー」レポ
2007.12.04(Tue)
場所： 東京シティビュー（六本木ヒルズ森タワー52F ）
後援： J-WAVE
六本木ヒルズ森タワー５２階！
この展望台から見下ろす都会の夜景は素晴らしく綺麗☆
薄暗くクリスマスツリーが輝く展望台を奥に進むと、
落ち着いた雰囲気に明るいステージが・・。
前には椅子が幾つか並べられてて（招待席）
その後ろは立ち見ですけど自由に誰でも見られるようになっていました。
ステージには、スクリーンと椅子とキーボード。
もしやっ！ＭＩＳＩＡ唄うのかしら？？
「太陽のマライカ」が流れ、最初に登場したのは、
番組KISS AND HUGでおなじみのシェリーさんがご挨拶！可愛いですね。。
そして、いよいよＭＩＳＩＡと信藤三雄さん、もうひと方、キベラスラム・コーディネーターの早川千晶さんが参加され、
とても貴重な興味深いお話を聞くことが出来ました。
ＭＩＳＩＡは黄色っぽい帽子をかぶり、大きめなサングラスをして、お肌もキレイでとても可愛いかったです。
スクリーンでは、ケニア・キベラスラムの貴重なドキュメンタリー映像を観ながら、解説＆トークが始まりました。
スラムの現実を知るうえでこの映像とお話は、私たちにとっても深く考えさせられるものでした。
ライヴのＭＣでも、ＭＩＳＩＡはキベラスラムについて話をされていましたが、
実際にＭＩＳＩＡが行って感じてきたこと、知ったこと、この映像を見て、
その想いがまた新たに伝わってくる内容でした。
ＭＩＳＩＡがスラムに来て、最初に見たものは「人の目」だったそうです。
どんな状況でも生きていくというパワー、生きるエネルギーを感じたとか・・。
私とあなたの関係がそこからスタートする、人間同士の絆も感じたと言っていました。
ＭＩＳＩＡは、子供たちの泥んこの手に、一人一人握手して挨拶したそうです。
トークのなかで、「何か必要な物はありますか？」とスラムの子供へ聞いたところ、
その子供は、「大変だけど大丈夫、大丈夫」と言うんだそうです。
それは、本当にツライ時はね、「ツライ」って言ってはいけない、「大丈夫」と言っていれば前に進めるから・・・。
---なんとも印象深いお話でした。
他にも沢山の貴重なお話があったのですが、全てを書き切れなくてゴメンなさい。
ＭＩＳＩＡも映像や話をしているうちに思い出したのでしょうか、少し涙ぐんでいたように見えました。
歌っている時の子供たちのキラキラした笑顔。またその子供たちに逢いたい！
その子供たちのために作った曲、想いを込めて・・・
最後は、重実さんが登場して『太陽のマライカ』を熱唱！
とても感動的で格別なマライカでした。(T_T)
１８：３０ごろからスタートして、約５０分のトークショーでした。
最後にＭＩＳＩＡは、大きめなサングラスを外し、みんなに挨拶してから退室されました。
展示会に来た人に配られた、ポストカード
キベラスラム展示会では、ゴミ箱も・・
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