| MISIA 星空のライヴVII -15th Celebration- Hoshizora Symphony Orchestra ★ 2014年1月18日（土） 東京 日本武道館 初日 セットリスト 01. つつみ込むように・・・（15th ver） 02. 君の太陽になろう ＭＣ 03. Everything 04. 恋は終わらないずっと 05. Daisy ＭＣ 06. 忘れない日々（コーラス ver） 07. 逢いたくていま 08. DEEPNESS 09. Back In Love Again ＭＣ 10. 僕はペガサス 君はポラリス（新曲） 11. MAWARE MAWARE（feat. Doudou N’Diaye Rose） 12. HOLIDAY 13. MELODY アンコール 14. 幸せをフォーエバー 15. THE GLORY DAY ＭＣ 16. 明日へ バンドメンバー FUYU（ドラム）、SOKUSAI（ベース）、山口周平（ギター）、 ASA-CHANG（パーカッション）、重実徹（キーボード）、鈴木明男（サックス＆フルート） コーラス： Hanah、澤田かおり、Lyn 星空のシンフォニーオーケストラ（４３人） コンサートコンダクター（指揮者） : 服部隆之 弦一徹ストリングス ★ 2014年1月19日（日） 東京 日本武道館 ２日目 セットリスト 01. つつみ込むように・・・（15th ver） 02. 君の太陽になろう ＭＣ 03. Everything 04. 恋は終わらないずっと 05. Daisy ＭＣ 06. 忘れない日々（コーラス ver） 07. 逢いたくていま 08. DEEPNESS 09. Back In Love Again ＭＣ 10. 僕はペガサス 君はポラリス 11. MAWARE MAWARE（feat. Doudou N’Diaye Rose） 12. HOLIDAY 13. MELODY アンコール 14. 幸せをフォーエバー 15. THE GLORY DAY ＭＣ 16. 明日へ バンドメンバー FUYU（ドラム）、SOKUSAI（ベース）、山口周平（ギター）、 ASA-CHANG（パーカッション）、重実徹（キーボード）、鈴木明男（サックス＆フルート） コーラス： Hanah、澤田かおり、Lyn 星空のシンフォニーオーケストラ（４３人） コンサートコンダクター（指揮者） : 服部隆之 弦一徹ストリングス 日本武道館 初日ライヴレポート セットリストはホールツアーとあまり変わりませんが 全てオーケストラ・バージョンです♪ どの曲も壮大感があってとても良かった！ 特に、私も「DEEPNESS」のオーケストラバージョンが鳥肌でした！！ 指揮者は、服部隆之さん、ドラマ「半沢直樹」の作曲者の方です。 １月１８日（土）武道館 ＭＣでは、この様なことを話してくれました。 ★３年ぶりとなるニューアルバム「NEW MORNING」４月２日にリリースされます。 先ほど歌った「君の太陽になろう」も収録されている。 １５周年と言ってやってきたのに、あと一ヶ月で１６周年です！ ★「忘れない日々」の前のＭＣ 今回のライヴでは１５年間のうちに出会えた仲間と一緒に このステージを作ることが出来て本当に幸せです。 音楽は「木」みたいだな～と思います。 人間は成長すると共に細胞が入れ替わって過去のものは無くなるけど、 木は年輪が増えて過去の物もずっと自分の中で中心として残っていく 音楽も一年一年、一人一人との出会いが重なって、 こうして今の音楽が出来ると思います。 デビューした当初は年上の先輩と音楽を作りながら色々なことを教えて頂きました。 ここ数年ではＭＩＳＩＡと同世代のミュージシャンと出会えて 一緒に音楽を作る仲間も増え、音楽の幅も広がったと感じています。 そんな全ての１５年間の音楽を届けたくて、 今回の星空ツアーは、最初は２０００年から一緒にライヴやってきた ドラムの青山純さんと２００９年からライヴを一緒にやっているドラムのFUYU君と ツインドラムを中心としてライヴをやってきました。（ツアー前半） 本当はアリーナでも青山純さんとＦＵＹＵ君でツインドラムをやる予定でしたが、 ２０１３年１２月３日に青山純さんの訃報を聞きました。 何かが自分の中からストーンと無くなってしまったように凄く寂しい気持ちです。 今も彼の不在をどこかで信じることは出来ませんが、 音楽は木だと思って、彼はＭＩＳＩＡの大事な幹の部分に今も居ると思っています。 このアリーナツアーでもきっと何処かで一緒にドラムを叩いていると信じている。 彼の音楽、彼と一緒に過してきた日々を、木のように体の幹に据えて、 これから５年後も１０年後も２０年後も木のように根を張って、 素晴らしい音楽をやっていきたい！ そんなこの１５年分の思い出と、忘れることの出来ない日々を胸に、 次の曲を歌いたいと思います。１９９９年のナンバー ・・・・・・・・・・「忘れない日々」 最初はしっとりコーラスver. 後からはストリングも入り音に厚みも出て、グーーーッと心に響いてくるものがありました。 日本武道館 ２日目ライヴレポート 古き良き昭和の香のする武道館は、 私にとって汗と涙と笑と夢と青春と・・沢山の思い出が詰っている会場。 建物は古いけど、他とは違う懐かしい心地良さと興奮と感動がここにはあって、 “武道館の神様”は存在するんだろうな～と私は思うのです。 武道館のＭＩＳＩＡも、やはり神でした。 そして、アレックスの魂もこのステージに存在していたこと、 目には見えないけど誰もがアレックスを感じた素晴らしいライヴでした。 「THE GLORY DAY」を武道館のオケライヴで聴けたのもファンにとっては凄く幸せでした！ ライヴ時間としては約２時間。横浜アリーナのWOWOW生中継を想定した時間なんだろうと思いました。 オープニングもホールツアーであった長めのファンファーレ的なオープニングではなく、 美しいオーケストラのイントロ・オープニング（短め）でスタートでした。 開演時間になり、場内の照明が消えると、 無料配布された皆のＬＥＤライトバンドが会場全体に広がり、な～～んて綺麗だったことか！ 淡いブルーの光りの草原で、ＭＩＳＩＡもとても気持ち良～～く歌ってましたよ☆ １曲目は、「DEEPENESS」ではなく、『つつみ込むように・・・』からスタート！ １５周年記念する星空７アリーナツアーでは、１曲目にデビュー曲の「つつみ～」から始まり、 皆を温か～～～くつつみ込んでくれたのは良かった。 『君の太陽になろう』 クラップ、クラップ、クラップ・・・・・・・ ノリノリに、ぶどう～～～か～～～～～ん！、、と叫ぶＭＩＳＩＡ MISIA 星空のライヴVII -15th Celebration- Hoshizora Symphony Orchestra へようこそ～～！ 右のみんな元気～～！ 左のみんなは～～～～！ うっしろ～～～～！２階～～～～！アリーナー～～～～～～！！！ 久々にアリーナならではのＭＩＳＩＡの元気な掛け声に大興奮でした。 ・・・ ＭＣ ・・・ このツアー２月からスタートしまして、 昨日も素晴らしいライヴで、夜は興奮して眠れなかった。 朝は素晴らしい青空で、ライヴが終わった後に皆さんが見上げた空に星が輝いて、 今夜のライブも輝くような、そんな素晴らしいライヴがしたい！と心から思いました。 １６周年まであと一ヶ月！ ３年ぶりにニューアルバム「NEW MORNING」が４月２日に発売されることになりました！ 今回のアルバムのジャケットは馬に乗っている。 ファーストアルバム「Mother Father Brother Sister」も馬。 MFBSは自己紹介を兼ねてというアルバムのジャケットは ７月７日生まれなので７７のＴシャツを着て、蟹座なので赤いズボンをはいている。 それで午年なので馬が出てくる(笑) 新しいアルバムのジャケットも馬なので見比べてください。 『Everything』は、前奏からオリジナルＣＤの演奏に近く、 壮大なオーケストラで聴けたこと感激でした。 初めてＭＩＳＩＡのライヴに来た方にも感動の１曲だったと思います。 ・・・ ＭＣ ・・・ 今回のツアーでは１５周年イヤーとして、１５年の音楽を皆さんにお届けして 楽曲面でもサウンド面でもこの１５年間の音楽を皆さんにお届けしようと １５年間の中で出会ってきた大切な仲間たちに集まってもらいました。 指揮者の服部隆之さんは２０００年～の楽曲もアレンジもお世話になっていて、 ストリングの弦一徹さんはデビュー当時からお世話になっています。 バンドメンバーはこの１５年の中で出会ってきた仲間です。 その中で、今回のツアーでは２０００年からずっとライヴをやってきた青山純さんと ２００９年から一緒にライヴをやっているFUYU君と ２本の柱としてツインドラムで今年のツアーをやる予定でした。 今回のアリーナツアーもツインドラムを予定していましたが、 ２０１３年１２月３日にドラムの青山純さんに訃報を聞きました。 私自身もみんなもビックリしました。悲しくて青山さんの思い出話しは尽きない。 正直言うと、まだまだ整理がついてないこともあります。 けれど、今私たちが出来ることは、その人と一緒に作ってきた物語を続けていくこと。 一番大切なことを忘れないこと。 このアリーナツアーでも青山純さんが一緒のステージでドラムを叩いてくれていると信じています。 今夜の『忘れない日々』もアレックスへの想いが込められてて凄く良かった。 私たちにもアレックスのビートが心に深く刻み込まれています。 忘れられない日々を、ありがとう！アレックス～～～！！！   |