| ２０１０年７月１７日（土） 長崎・稲佐山公園野外ステージ |
| セットリスト 01. MAWARE MAWARE 02. 陽のあたる場所 03. KEY OF LOVE～愛の行方～ 04. MELODY 05. Shining Star ＭＣ 06. Work It Out 07. 恋する季節 08. あの夏のままで ＭＣ 09. 心ひとつ ＭＣ 10. 逢いたくていま 11. 月 12. 地平線の向こう側へ バンドメンバー紹介、ＭＣ 13. One! 14. 太陽の地図 15. We are the music アンコール Change（バンド演奏） ＭＣ 16. LIFE IN HARMONY（新曲・この頃はタイトル未定でした） 17. 星の降る丘 ライブ開始 18：24ごろ、ライブ終了 20：47ごろ バンドメンバー FUYU（ドラム）、山口周平（ギター）、種子田健（ベース）、 鈴木明男（サックス＆フルート）、重実徹（キーボード)、須藤豪（ＭＰ） ・星空のストリングスの皆さん・12人 弦一徹、城戸喜代、伊能修、門脇大輔、三木章子、藤田弥生、 岩永知樹、カメルーン真希、大竹広治、森田香織、金子芳子、森琢弥 ★長崎稲佐山ライヴレポート 「長崎の空気を吸うだけで凄く幸せな気持ちになります。」 ステージのＭＩＳＩＡは、本当に幸せそう。。。 伸び伸びと開放的に凄～～く楽しそうにキラキラと輝いてました☆ 河口湖は「星空のライヴ」を最初に行った場所でもあるし、聖地でもあると思うけど でもでも、やっぱりやっぱり、稲佐山は何かが違う！ ＭＩＳＩＡは以前のＭＣでも「長崎に来ると長崎の匂いがする」と言ってましたが、 私には長崎の匂いは分からない。けど、河口湖とは違う匂い風を私も感じたと思う。 ＭＩＳＩＡの生まれ故郷だから、長崎の海があるから、 風、山、虫、星、月、雲・・・このたくさんの自然があるから、 長崎の自然の恵みがＭＩＳＩＡのエネルギーとなってることでしょうね！ 稲佐山は星空の聖地であり、パワースポットでもあると私は思います。 数日前までは大雨だったのに、星空に合わせてお天気もこんな晴れちゃって・・。 この場に居た全ての人がＭＩＳＩＡと同じく、幸せな気持ちになれたからね（＾＾） 『MAWARE MAWARE』 皆さん準備ＯＫ！・・って感じで始まる前からタオルを首からかけてる人が多かったです。 オープニングのオォ～～～オォ～～～～から、すっと立ち上がって手拍子、手拍子・・・ タオルもブンブン マワレ～マワレ～～(^^)/~~~ 後ろの方もノリノリでしたよ！ 歌の後半は、ちょっとフェイント気味に、終わったかな？と思わせておいて、 また再びオォ～～～～オォ～～～♪と始まるところがいいですね（＾＾） 『陽のあたる場所』→ 『KEY OF LOVE ～愛の行方～』→ 『MELODY』 ここで、河口湖では２曲目に入ってた「Shining Star」を飛ばして イントロなしに、I can sing a song～～♪（陽のあたる場所） 夕方６時半を過ぎても、まだまだ陽のあたり過ぎる場所では、熱かった～！！ 重実さんのキーボードでしっとりと、ＭＩＳＩＡのアドリブから始まる「Shining Star」は 座ってしまう人も居ますからね、「MAWARE MAWARE」の盛り上がりを持続しつつ 古いナンバーでノリのある 「陽のあたる場所」→「KEY OF LOVE」→「MELODY」へと続くのはいい流れだと思います。 『Shining Star 』 ここでしっとりと、ＭＩＳＩＡのアドリブから始まるShining Star ハロ～～～～長崎～～～～～～～～～～♪・・・みたいな。。 ＭＣ ようこそ～～～！ 星空のライヴⅥ ENCORE 2010 International Year of Biodiversityへ～～～！ 今度は上手く言えました（＾＾）v 10月に名古屋で開催されるCOP10（生物多様性条約第10回締約国会議）についての説明や 生物多様性のリストバンドの説明など。。。 生物多様性は命と命の繋がりを意味してる言葉でもあり、 人間と動物と植物と環境と自然とが一緒に生きている。 生物多様性をこのライヴの中で少しずつ感じてほしい。 『Work It Out』 いろいろとあるけど、今を一緒に頑張っていこうよ！という意味のある曲。 夕暮れ時に、このミディアムテンポの曲が心地良くて・・・ 私も、頑張ろうって気持ちになります。 『恋する季節』（星空Ⅵバージョン） 復活しましたね！嬉しい～～～～～～！！ 河口湖の初日で、リミックスではないかと表示しましたが、 やはりこれはモダンなアレンジに仕上がってる星空Ⅵバージョンでしょうね。 ロングトーンはないですが、前奏ではストリングスも入り 私はこのアレンジ好きですよ～！ ＭＩＳＩＡは空を指さしながら歌う表情が好き 「あの空も あの雲も 太陽も そよ風も～～～♪」 あぁ～野外だからＭＩＳＩＡと同じ空を見てるんだ！ 「恋する季節」は星空の野外ライヴにピッタリなんですよね。 『あの夏のままで』 星空Ⅱでも歌ってましたが、今回のツアーではストリングスも入ってます。 「恋する季節」→「あの夏のままで」この流れもとても好き！ ＭＣ（長めに） 生物多様性とは？を分かりやすく説明。 次は生物多様性の国際会議（COP10）のある名古屋公演ですからね、 リハも兼ねたＭＣだったと思います。 ５/２２六本木ヒルズでのトークと同じような内容だったと思いますが、 ＭＩＳＩＡは生物多様性を解りやすく説明してくれました。 ●コーヒーの話し、などなど コーヒーの生産量を増やすために山を崩してコーヒー畑を増やしたが 逆に生産量が減ってしまった。 それは、花に受粉してくれるハチの生態系を知らずに山を崩してしまったから これはハチの生態系を知っていればこんな悲劇は起こらなかった。 ●対馬に行って、ツシマヤマネコに逢ってきたお話し。 ツシマヤマネコを守る会の方と環境省の協力で、 野生のツシマヤマネコも見ることができた。 ツシマヤマネコは交通事故に遭うことが多いので、 対馬では道路の下に土管みたいな獣道を作っているそうです。 時間はかかるそうですが、餌で誘導してその獣道を通れるようにと ツシマヤマネコの住みやすい環境作りに力を入れている。 ・・みたいなお話しだったと思います。 『心ひとつ』 ＭＩＳＩＡの声も力強くよく伸びてて、凄く良かった～～！ 星空Ⅵが決定して、一番歌いたかった曲だったとか。 悲しみを避けるために、辛いことに向き合うことも大切だと思ったときに作った楽曲。 ＭＣ FIFAワールドカップ・ネタで、南アフリカへ行って 「MAWARE MAWARE」を歌って凄い盛り上がりました！の報告♪ 南アフリカに行く時は、女性は誰も行かないと言われて治安が心配だったけど 空港に着いて、（普通はドーベルマンとかの怖い犬が麻薬取り締まりをしている） 南アフリカの空港では、全部ビーグル犬が麻薬を取り締まってて（笑） その時点で何か安心した気持ちになったとか・・・。 『逢いたくていま』 ＭＩＳＩＡが伝えたいメッセージをたくさん詰込んだ楽曲。 ＭＩＳＩＡは長崎で平和教育を受けて 長崎で教えて貰ったことが今の活動にある・・・ みたいな事も曲の前に言ってまして、やはりこの曲は特別な想いがあるんですよね・・。 それが凄く伝わってくるんです！！！ 『月』 稲佐山では、星空Ⅲ、星空Ⅳと今回の「月」で３回歌ってますね。 聴く度に、見る度に進化のある月だと感じています。 今夜の月も、グググゥーーーーっ！と引き込まれて鳥肌だったわ～ 『地平線の向こう側へ』 星空Ⅴの時よりも少し短めですが、 シャウトもあったし、今夜も熱かったですよーーー！ 『One!』、『太陽の地図』、『We are the music 』 星も見えてきて、稲佐山もノリノリ・アゲアゲです↑↑↑ ３曲とも左右の手の振りは、同じですが楽し～～～い♪ アンコール ＭＣ 生物多様性のメッセージをどのように伝えようかＭＩＳＩＡは迷ったそうですが、 その日その日の気持ちを思いを込めて手紙のように書いてきました。 タイトルも歌詞もまだ決まってなくて 星空のライヴの中で自分なりに感じて、歌いながらこの曲は作られていくとか。。 新曲『タイトル未定』 今夜も歌詞が少し違ってたと思いますが、いいんです！ ＭＩＳＩＡはその日の気持ちを、心を込めて私たちに届けてくれる。 曲が作られていく過程を、私たちも感じながら聴けるって幸せですよね。 『星の降る丘』 最後の曲らしく「星の降る丘」を熱唱！ 新曲で終わるよりも、この曲で締めたほうが星空らしくていいかもしれませんね☆ 最後に、ＭＩＳＩＡと呼んでくださ～～～～～～～い！ ミィーーーーーーーーシャーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！   |