| ２０１０年７月３１日（土） 大阪・舞洲野外特設会場 |
| セットリスト 01. MAWARE MAWARE 02. 陽のあたる場所 03. KEY OF LOVE～愛の行方～ 04. Shining Star 05. MELODY ＭＣ 06. Work It Out ＭＣ 07. 心ひとつ 08. あの夏のままで ＭＣ 09. 逢いたくていま 10. 月 11. 地平線の向こう側へ バンドメンバー紹介 12. One! 13. 太陽の地図 14. We are the music アンコール Change（バンド演奏） ＭＣ 15. LIFE IN HARMONY（新曲） 16. 星の降る丘 ライブ開始 18：14ごろ、ライブ終了 20：30ごろ バンドメンバー FUYU（ドラム）、山口周平（ギター）、種子田健（ベース）、 鈴木明男（サックス＆フルート）、重実徹（キーボード)、須藤豪（ＭＰ） ・星空のストリングスの皆さん・12人 弦一徹、城戸喜代、伊能修、門脇大輔、三木章子、藤田弥生、 岩永知樹、カメルーン真希、大竹広治、森田香織、金子芳子、森琢弥 ★大阪・舞洲ライヴレポート 大阪のお天気は曇り。 カンカン照りのお日様もちょっと一休みしてくれたのは良かったかも。 海から流れてくる風、オレンジ色に染まった空、虫たちの歌声・・・ 野外ならではのシチュエーションもバッチリ！ 大阪の湿度もベットリ！ ファイナルらしく暑くて熱～～い、とても素敵な野外ライヴでした！ 舞洲は１２，０００人ほど入る特設会場 ステージ両サイドには大型のスクリーンもあり。 この舞洲野外ライヴの模様は、（大阪ではライヴ初収録！） ８月２１日（土）午後9:30～11:00 NHK-BS2 にて放送されます。 「MISIA 星空のライヴ 音楽と生物多様性」 ライヴもちょっといつもと違うような、 放送を意識した構成だったかな～って感じました。 ＭＩＳＩＡは好調ではなかったけど、想い気迫は十分に伝わってきたし、 みんなの気持ちも熱く一つになれた、いいファイナルライヴだったと思います☆ 『MAWARE MAWARE』 オォ～～～オォ～～～～～～♪ オープニングからクラップ、クラップ・・・ もちろん大阪でも、スタンディングでノリノリ～～！ ここでも星空Ⅵのタオルが売切れになったようですが、 皆さん、手持ちのタオルやハンカチでマワレ～マワレ～～(＾＾)/~~~ 『陽のあたる場所』～『KEY OF LOVE』 嬉しい懐かしいナンバー、皆さんクラップしながら一緒に口ずさんでる人も多かった。 スクリーンに映し出された、ギターの周平ちゃんが 今日は何となくセクシーに見えた（笑）ちょっと髪型を変えたのか！ 『Shining Star』 ＭＩＳＩＡは可愛く手を振りながら・・・しっとりとアドリブを おおさか～～～～～～～～～♪ まいしま～～～～～～～～♪ ハロ～～～～～～♪ ハロ～～～～～～～～～～～♪ 青い空が弾ける～～？ ここ舞洲おおさか～～～ 今日は逢ったときから心ときめいてる～～～～～♪。。。。みたいな。。 曲順が入れ替わって、５曲目に『MELODY』 FUYUさんのノリのいいドラムで、ＭＩＳＩＡも客席をのらせる素振りで掛け声も！ 「雲のすき間から～～太陽が顔を出し～♪」、、で太陽も本当にチラリ♪でした（＾＾） ＭＣ いつものご挨拶と、、大阪舞洲サイコー～～～～！ ここはフェスとかやるところでしょう？！ 今日はＭＩＳＩＡフェスです！！ 音楽のなかでさまざまなメッセージを受け取ってほしい・・とＭＩＳＩＡ。。 大阪公演、初収録となる このライヴの模様は、８月２１日にＮＨＫ－ＢＳで放送されます。・・の宣伝も！ 『Work It Out』 太陽がだんだん海に沈んでいく・・・、空がオレンジ色に輝いて なんて素敵なんだろう！ この曲は、いろいろあるけど２人で一緒に状況を良くしていこうよ！という内容の曲。 素敵な星空Ⅵバージョンですね☆ ＭＣ 生物多様性について ＭＩＳＩＡ×生物多様性「satoyamabasket」もチェックしてみてくださいね。 http://satoyamabasket.net/ ・生物多様性とは・・・ 世界中には、いろいろな生き物がいて、 その生き物のの住める環境のバリエーションがいろいろとあって、 生き物と生き物の繋がりが沢山あること・・・。 ●ＭＩＳＩＡは金沢の里山に行ったそうです。 そこで、地元の人に聞いた話がとても印象に残ってるとか・・・ 「自然界には害虫という虫もいなければ、雑草という草もない 全ての生き物には意味があり、生まれてきた訳があり、役割がある。 それを人間が知らないだけである。 まだまだ人間は知らないことが沢山あるので、 自然のことをもっと知っていかなければいけない。 お米も人間が作ってるわけではなく、稲が作ってるのである。」 ・Biodiversityバンドの説明など・・・（以前のレポを参考にしてね） ＊国連を通して生物多様性の保全活動に寄付されるそうです。 空には飛行機が大きな音をたてて、ブゥーーーーーーーーーーーーーーーー 大きな鳥が飛んでますね！・・・とＭＩＳＩＡ（笑） ここでじっくりと、沈む夕日を感じながらじっくりと、『心ひとつ』、『あの夏のままで』 夕日に合わせたようなこの２曲はとても、とても素敵！！ 夏の思い出になります。 ＭＣ ●ＭＩＳＩＡのおじいちゃんのお話し。 数年前にＭＩＳＩＡの大好きな祖父が亡くなり、 そのお葬式では、全ての椅子におじいちゃんからの手紙が置いてあったそうです。 おじいちゃんはその場には居ないけど、ＭＩＳＩＡは隣におじいちゃんが 居るように感じたとか・・・。 その手紙には、 「皆さんに最後の手紙を書けることを幸せに感じています。 僕は戦争で青春時代をなくしました。だから僕は世界平和を願っています。」 おじいちゃんの手紙を読んで、ＭＩＳＩＡはおじいちゃんからの 命のメッセージだと受け止めたそうです。 私たちもメッセージを自分の心の中に抱きしめながら生きていけば 豊かな人生が送ることが出来るのではないか、 だからこそ、命のメッセージを残してくれてるのではないか。 『逢いたくていま』 ＭＣの後の「逢いたくていま」は、何度聴いても心にジーーンと響いてきます。 ＭＩＳＩＡは最近になって身内のことを話すようになりました。 大切なこと、話してくれて有難う！ 『月』、『地平線の向こう側へ』 ファイナルの今夜も凄い熱かったけど、 ＭＩＳＩＡちょっと力入り過ぎちゃって、大丈夫かな？と思った。 地平線～の後、ステージに暫く寝込んでたみたいじゃない!? バンドメンバー紹介では、 このツアーでは初めて、星空のストリングスの皆さんを一人一人フルネームで紹介してました。 ファイナルでしっかりと紹介する、流石ＭＩＳＩＡですね！ ここで、機材のトラブルがあったのでしょうか！？ 最初は花火かと思ったけど（笑） ブ、ブ、ブゥーーーー、、ザァーーーー!!!!!! ＭＩＳＩＡ：機材も歌っちゃってますよ。。。。って こんなハプニングでも、ＭＩＳＩＡはトークで回避してまして、 ＭＩＳＩＡもＭＣ上手くなったな～って感じた１コマでした。 『One!』、『太陽の地図』、『We are the music 』 芝生に座ってた皆さんも、即総立ち！ クラップ、手の振り、飛んだり跳ねたり、アッツイですよーーー！！！ 星空Ⅵファイナルだと思うと、みんなのノリも メッチャ楽し～～～～い！！！！！＼(^o^)／ アンコール Change（バンド演奏） 今思うと、何て贅沢なバンド演奏なんだろうって！ ファイナルの今日は、より華麗なる演奏に感じたよ。 オーディエンスものってましたし～！！ ＭＣ 沢山の想いがありますが全てを言葉にするのは難しい・・・。 生物多様性のメッセージを言葉に言い表すことは難しいと言ってたＭＩＳＩＡは 一つの唄を手紙にして、毎回毎回違うメッセージを私たちに届けてくれました。 今夜も心をこめて、大阪の皆さんへのメッセージを・・・。 今回は曲名を言わなかったので、変更あると思ってました。 金沢公演までは、『Because I am 』（新曲）だったんですけどね、 どうやらファイナルの記事を見ると曲名が、『Life in Harmony』に変わったみたいです。 この曲は、この星空Ⅵで育ってきた曲。 大切なメッセージを公演ごとに、私たちに心をこめて届けてくれたＭＩＳＩＡに感謝したい！ 今日はちょっとハスキーな歌声だったけど、それがより感動を呼び起こす。 ＭＩＳＩＡの熱い気持ち、、凄く伝わってきたよ！ 『星の降る丘』 力を振り絞って、熱唱～(T_T) 最後に、ＭＩＳＩＡと呼んでくださ～～～～～～～～～い！ ミィーーーーーーーーーシャーーーーーーー！！！！！！ 絶対にまた来てやる～～～～～～～～～～～！！！！！！！ 生物多様性という聞き慣れない言葉をテーマにした星空のライヴⅥは、 ＭＩＳＩＡにとって大変なツアーだったかもしれない。 ＭＩＳＩＡ自身も勉強することも沢山あるからね。 でも、それを歌とトークと、ＭＩＳＩＡらしい表現で上手く伝えてきたと思うんです。 ６公演の貴重なライヴのなかで、私たちにも生物多様性という言葉が ス～～と馴染んでくるようになったし 自然と触れ合うことによって、意識するようにもなりました。 ＭＩＳＩＡのメッセージ、これからも大切に受け止めていきたいです！ 次のツアーも、楽しみですね♪     |