| ★ １０月２５日（土） 中国 ・ 上海 Zahbei Stadium セットリスト（曲目） |
| MEGA RAIDERS メドレー 01. Royal Chocolate Flush (ICHIRO 51 Remix) 02. GROOVIN' 03. Escape 04. Rhythm Reflection （＊上海公演は前奏のSay yeah!のコール＆レスポンスのみ、歌は省略でした） 05. TYO 06. 以心伝心 ・・・ＭＣ・・・（ほとんど中国でのＭＣでした） バンドメンバー紹介＆ダンサーさん紹介 07. Catch the Rainbow 08. つつみ込むように… ・・・ＭＣ・・・ 09.Yes Forever 〜ASA-CHANGのパーカッション・ソロ演奏〜 10. そばにいて… 11. It's just love 12. Everything 13. 太陽の地図（Gomi's Vajra Mix） 14. We are the music 15. LUV PAPADE 〜アンコール〜 ハウスメドレー 16. 約束の翼 （Gomi's Vajra Mix） 17. To Be In Love (STUDIO APARTMENT Remix) 18. THE GLORY DAY (Malawi Rocks Remix) 19. 忘れない日々 (Hex Hector Remix) 20. sweetness (Satoshi Tomiie Remix) 21. Never gonna cry! (Junior Vasquez Remix) 22. INTO THE LIGHT ・・・ＭＣ・・・ ライブ開始 19:59ごろ、終了 21:59ごろ |
| ★ １０月２５日（土） 中国 ・ 上海 Zahbei Stadium ライヴレポート 上海のZahbei Stadiumは、古い競技場みたいなところで、中に入ると芝の上に椅子が並 べられいて、ブロックごとに柵で仕切られていました。会場の外は、台湾や香港でもあった サイリウムやオペラグラス、レインコートなど物売りの方々が多く、何度も声を掛けられま した(~_~;) 会場内は何日もかかったというステージと照明、いつもの待ちの音楽が流れて て、冷たい雨にも拘らずテンションも徐々に上がってくる↑↑ ファイナルだから〜〜〜！ 私が見た感じでは、客席はほぼ満席（スタンド席はない）、傘を差している人も多くいました が、皆さん楽しそうにお喋りをしながら、ＭＩＳＩＡの登場を今か今かと待っているご様子でし た。 場内アナウス・注意事項（中国の方が日本語でアナウス）で、「変な服を着てる方の入場 はお断りします。」と言ってたが、どんな服装なんだろう？と考えているうちにバンドさん達 がステージに現れて、客席からも拍手が・・。約３０分遅れのスタート！ が、、始まった途端からまたビックリ！ 私の横、芝の通路に後ろの観客が前に出て来ました〜！ある程度予想してましたが、初 っ端から押し寄せてきました（笑） 傘を差している人もいるので、その後ろは見えない。見 えないからみんな椅子の上に立つ。それでもスタッフは止めることなくライヴは始まった。 上海はオープニングからオールスタンディング！ 傘が邪魔してたが、冷たい雨でも盛り 上がったオープニングとなりました。 香港では少し疲れもあったかもしれませんが、上海でのＭＩＳＩＡはとても元気に調子も良か ったです＾＾ ＭＩＳＩＡの喉にとっては、カラカラの上海の空気よりも、この雨が良かったかもね。 時折みせるソウルフルな歌い方、これがまたいい！！ ●MEGA RAIDERS メドレー ツアー最初の頃に比べると、だんだん短く省略されたMEGAメドレー、 海外のノリではピンとこない曲もありましたから、全体の流れを考えると良かったのでしょ う、、か？ ジャジャーーーン！！といつもビックリするような大きな音でスタート！ 『Royal Chocolate Flush 』 シャンハ〜〜〜〜〜〜イ！！ ＭＩＳＩＡの元気いい登場に歓声と拍手が！ 先にも書きましたが、皆さん立ってそれぞれ楽しんでいる感じはあるが、 メドレーの時は一緒に手を上げて踊ってる様子はなかったかも。まずは歌姫ＭＩＳＩＡを見 たいって感じ・・。 『Escape』、ホイッスルも良かった♪ いつものステージ花火がなかったのも・・『Rhythm Reflection』は、セットリストにも書きまし たが、 最初のイントロと「Say Yeah〜！」のレスポンスだけだったからでしょう。 シャンハ〜〜〜〜〜〜イ！ 中国語を交えて、ＭＩＳＩＡの掛け声も良かったですね。 ワ〜〜！とのらせて、ラララララン〜〜〜〜♪ 『ＴＹＯ』、ここでもタオルを回してる人は日本人だけでしたが、 手を振っている人もちらほら・・・ 皆さん、やはりそれぞれに楽しんでいる様子です。シャイな人も多いかな？ 『以心伝心』、上海でも出ました！ステージ下から炎が燃え上がる↑ 冷たい雨も忘れて、私も熱くなってきたよ〜！ ● ＭＣ まずはいつものように元気にご挨拶♪ ようこそ〜！ THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA〜〜！ ＭＣは北京語です。 内容は、mercuryさんが翻訳して頂きました。 「今回は私が初めて上海でライブを開きました。とてもうれしいです。 幸せさと喜びで皆さんと繋げていきたいと思います。 歌うことと踊ることによって世界共通な音楽の言語が実現できると思います。 ですから、今回のコンサートも「DISCOTHEQUE ASIA」というテーマにしたのです。 では、今夜は一緒に歌ったり、踊ったりしましょう〜〜ね！」 それにしてもＭＩＳＩＡの北京語は上手ですね。 普通にＭＣで喋ってましたから感心です。ＭＩＳＩＡは勉強家ですからね、 一緒に楽しみ繋がり合うために、北京語も習いまたは韓国語も覚えてアジアツアーに挑 む。 この努力と熱意がアジアツアー大成功の原動力にもなっていると思います。 初めての海外ライヴ、昨年の台湾公演ではＭＣ少なめでガンガンに攻める、 いわば挑戦的なライヴだったのに対し、今回のアジアツアーでは、 観客とのコミュニケーションを中心に、ＭＩＳＩＡ自身が楽しくHAPPYにコントロールしながら 創り上げられてきたツアーだったように思う。これは海外２年目の大きな成長かな！ （な〜んて、偉そうに・・、すみませーん m(__)m） 台湾公演から始まり、シンガポール、韓国、香港とライヴごとに色々なものを吸収し、 力をつけてきたＭＩＳＩＡ。 ファイナルの上海では、その堂々とした貫禄と自信をも感じまし た。 う〜〜ん、ＭＣからアジアツアー全般的なことを書いちゃいましたけど、 ＭＩＳＩＡの北京語のＭＣを聞いてて、私はこのように感じたんですよね。 mercuryさんが訳してくれたＭＣ、全てがここに集約されています。 以前からＭＩＳＩＡが言ってたことなので、今更なんですけど・・ 国が違っても同じようなことをＭＣで話してました。 北京語で、英語で、または韓国語で・・ ＭＩＳＩＡの夢だったアジアツアー、幸せと喜びと・・ 見事に繋がり合った「DISCOTHEQUE ASIA」素晴らしいツアーでしたよ！ ＭＩＳＩＡの北京語でのＭＣが終わり、いつもように 「Catch the Rainbow」のリズムにのってバンドメンバー紹介。 さぁー、ここから Let's dance with me 〜〜〜！！！ ノリノリにダンサーさんの紹介です。 ＭＩＳＩＡも指揮棒を持ってノリノリ♪ KOTA、STEZO、CANDOO、U-GE、それぞれ楽しいダンスを披露。 観客のノリもCatch！ 皆さん一緒に動き始めました♪ CANDOOさんの解り易いダンスが結構好きだったりもしますね！ dance with me 〜♪ dance with me 〜♪dance with me 〜〜〜♪♪ イエ〜〜〜〜〜、イエ〜〜〜〜〜イエ〜〜〜〜〜！！！ ＭＩＳＩＡの少しソウルフルな歌い方がまたいい感じでした。 ダンス、ダンスでのせてのせて・・『Catch the Rainbow』は盛り上がりますね♪ おやーーーっ！、ここで、、『つつみ込むように・・・』がキターー！ 最初のホイッスルもあり！ SAYイエーイエーイ！のレスポンスもいい感じにあり。 つつみ〜〜〜こむよう〜〜〜〜〜〜おぉ〜〜おお〜〜〜にぃ〜〜〜♪ おぉ〜お〜〜〜〜〜〜お〜〜〜〜！！！ 客席からは拍手と歓声！ ・・ＭＣ・・ 「ありがとうございます。北京語で、とってもとっても楽しいです。」 みたいなことを言ってたと思うんです。 『Yes Forever』、今回は重実さんのピアノがポロンポロンとバックに流れるなか・・ 世界で〜〜〜〜いちばん好き〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪ 野外では初めて聴く「Yes Forever」、上海の夜空に届け〜〜〜！って感じで、 またググッときてしまうくらい素敵でした。 ＭＩＳＩＡがステージを移動しながら私の近くに来て投げキッス！ キャーーーッ!! 目が合ったかも。。(*^o^*) おそらく、私の周りにいた皆さんも同じように思ってたでしょうね（笑） ＊ASA-CHNGのパーカッション・ソロ演奏♪ ここで雨が強くなってくる。 あさちゃんのパーカッションも、雨を連想させるかのような演奏でした。 「眠れぬ夜は君のせい」かな？と思いましたが、椅子が出てきたのでもしかして・・・。 『そばにいて・・・』、サビから始まる、そばにいて〜〜〜〜♪ ここからしっとりとバラードなんですが、じっくり聴いてる人もいれば お喋りをする人も結構いてザワザワザワ。。。 更にレインコートの物売りまで入って来てきて、すでにカッパを着てる私にも話しかけてき た（笑） 『It's just love』、台湾、香港でもあったように後半は北京語での歌でした。 ワァ〜〜〜〜！！！という歓声と拍手も起こりました。 ＭＩＳＩＡの気持ちを込めた北京語での歌にオーディエンスも感動した様子でした。 ザワザワしてたけどね(~_~;) 『Everything 』、ミシャーのコールと大きな拍手が起こる。 今夜のEverythingも気持ちが凄く入ってて良かった。特に後半！ お喋りをしてた皆さんも、黙って聴き入ってましたよ〜 ここからは、ガラッと雰囲気も変わり、ザワザワザワ、、 『太陽の地図』、大きなボールが出てきて、 皆さん楽しそうにノリながら大玉転がしです(^o^)／ 「太陽の地図」最初はリミックス（Gomi's Vajra Mix）ですが、途中 「できるとかできないとかじゃなくて〜♪」からオリジナルへと変わります。 GOOD DAY〜〜〜♪ 皆に幸せがあるように〜〜〜！ みたいな、いつもＭＩＳＩＡが言ってることも北京語で盛り上げてました。 Because, We are the music〜〜〜〜！！！ 『We are the music』、あぁーー、この曲、とても楽しくてノリも良くて大好きなんですけど、 ファイナルになると妙に切なくてね。ツアーのいろいろな想いが込み上げてきて何故か泣 けてくる(T_T) 『LUV PAPADE』、皆さんザワザワとジャンプしたり手拍子したりで、 それぞれに楽しんでいる様子でしたよ！ I want more dance〜〜♪と歌いながら、One more timeは１回あり。 ＊補足、ダンサーさんが客席に向かってメロンパンダを投げてくれました。 〜アンコール〜 アンコ、アンコ、アンコール、アンコール・・・ 手拍子をする人も、ミシャー・コールする人もそれぞれ。。 次は、ハウスメドレーですが、ビックリした出来事がありました！ アンコールでは、 ミシャー・コールをする人、ミシャー最高！と叫ぶ人、手拍子をしてる人・・ 初めて観るＭＩＳＩＡに圧倒されて、テンション高めにお喋りをしてる人・・ 冷たい雨も何のその、ＭＩＳＩＡを待つ上海のオーディエンスも熱いっすぅ！ ●ハウスメドレー 『約束の翼』から始まったノリノリのメドレー、 体を動かして手拍子、皆さんのってましたよ♪ ここでも『忘れない日々』に歓声が上がりました↑ 上海では、エブリもそうですが一緒に歌ってる様子はなかったですね。 スタジアムに流れ出すレーザー光線もとても奇麗でした。 雨が降ってるせいか、いつもより幻想的☆彡 ビックリしたのは、メドレーが始まってから間もなくの事。 ステージ右端前に居た私は、横の芝スペースで何かが燃えてるのに気が付いた！ 臭いと煙りにまかれ目は痛くなるし喉にもキタ。煙りで辺りが見えなくなる。 周りにいた人たちも、少し咳き込んでいたが至って冷静。 何だこれは、火事なの！？ よく見たら私の横、芝のスペースで誰かが何かを燃えしてるではないですか！！ それもスタッフだったような？ 観客に向けて煙りを出してる。 どうも、レーザー光線にスモークを出そうとしているみたいで、これも演出なのか？ さすがに誰かが止めたようで、火は消されましたが、これはビックリというか残念というか (>_<) まぁ、これも日本ではない体験だったかな〜（笑） 最後は盛り上がって盛り上がって、手拍子、手拍子 『INTO THE LIGHT』、みんなしっかり手もあげてました＼(^o^)／ 飛び出したキラキラテープは、シルバーだけだったと思う。 ●エンディングのＭＣは、 mercuryさんが訳してくれました。 「皆さん、どうもありがとうございました！ 今日はとっても楽しかったです！ 上海のスタッフ、日本のスタッフ、上海国際○○、朱社長に感謝します．．． （私の北京語）大丈夫ですか？ ＢＢＨ、バンドメンバーたち、ダンサーたち、私のファンたちにも感謝です！ そして誰よりも、あなたです！ 私にこの機会をくれてとてもありがたく思います。 皆さんとお会いすることができてとってもとってもうれしいです。 また、また、また皆さんとぜひお会いしたいです！いいですか？！ 最後に、皆さんから、もう一度、もう一度、もう一度、 ＭＩＳＩＡと呼んでくれませんか？ さぁ、みんなでＭＩＳＩＡって呼んでくださいね〜〜〜ＳＡＹ（ＭＩＳＩＡ）！！ さよなら〜〜〜！！！本当にどうもありがとうございました〜〜〜！！」 ＭＩＳＩＡ、ステージの端から端まで猛ダッシュして客席に感謝を込めたご挨拶。 雨で滑りはしないかと、ちょっとハラハラしてましたが、 ステージを駆け抜けたＭＩＳＩＡには、最高の笑顔がありました。 ＭＩＳＩＡの夢でもあったアジアツアー、大盛況のもとにその夢が叶いましたね！ アジアツアーも長いようで終わってしまえば、あっという間のツアーでした。 言葉の壁はあっても、気持ちと気持ちがぶつかり合う、それが渦となって国境を越えた一 体感が生まれる。これは日本のライヴとはまた違った「素晴らしく熱い空間」を私も実感し ました。ＭＩＳＩＡが伝えてくれたからこそ、こうして繋がり合い感動し合うことができました。 国境を越えた楽しさ、興奮、感動、私にとっても最幸のアジアツアーでした。 ＭＩＳＩＡをはじめスタッフの皆さんにもに感謝です。ありがとうございました。 そして、台湾、シンガポール、韓国、香港、上海、各国でお会いした皆さんにも感謝したい です。ありがとうございました。 またいつか、アジアツアーでお会いしましょう！ |
