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OCN Presents
THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA in マリンメッセ福岡セットリスト&ライヴレポート
ARENA TOUR 
2009年1月10日(土) マリンメッセ福岡

1月10日(土) マリンメッセ福岡 セットリスト(曲目)
01. CATCH THE RAINBOW
○MEGA RAIDERSメドレー
02. Royal Chocolate Flush (ICHIRO 51 Remix)
03. GROOVIN'
04. Escape
05. Rhythm Reflection
06. TYO
07. 以心伝心

・・MC・・
〜バンドメンバー紹介〜
08. Yes Forever
09. LOVE TRULY(新曲)
10. 約束の翼
〜バンド演奏〜
11. Everything
12. そばにいて...
13. 太陽の地図(Gomi's Vajra Mix)
14. We are the music
15. JOYFUL MOMENT

〜アンコール〜
○ハウスメドレー
16. To Be In Love (STUDIO APARTMENT Remix)
17. THE GLORY DAY (Malawi Rocks Remix)
18. 忘れない日々 (Hex Hector Remix)
19. sweetness (Satoshi Tomiie Remix)
20. Never gonna cry! (Junior Vasquez Remix)
21. INTO THE LIGHT

・・MC・・
22. 少しずつ大切に(新曲)


ライヴ開始 18:32ごろ、終了 20:32ごろ

・バンドメンバー
重実徹(KEYBOARDS)、鈴木健治(GUITAR)、種子田 健(BASS)、
ASA-CHANG(PERCUSSION)、TA-SHI(DJ)、須藤 豪(MP)
・ダンサー
STEZO、U-GE、HYROSSI、Takuya、HIRO、YOSHIE、TATSUO、NADA、
CanDoo、KOTA、MAYAKA、KYO-KO、TOM
 1月10日(土) マリンメッセ福岡 ライヴレポート

ライヴ当日は心配された雪もなく、まぁまぁのお天気。マリンメッセに吹き込む風はとても
冷たく刺すような寒さでしたが、会場内はもちろんホット! 2009年初めてのライヴ、MI
SIAが身も心も暖めてくれましたよ!
今年もMISIAのライヴで沢山のパワーを貰って、み〜んなが幸せで良い年になりますよう
に!

18時ちょっと前ぐらいから、オープニング・アクトのお茶会と80年代の懐かしい洋楽のオ
ンパレードが始まった。やはり初めて観る人にとっては「いったい何をやってるのだろう?」
という声もありました。
お茶会は約30分、懐かしいディスコ・ソングがノリノリに流れてる中、
(TA-SHIの回しっぷりにも注目したい♪)
ステージ中央ではお茶会が静粛な雰囲気で行われている・・。
耳に入ってくるもの、目に入ってくるものは全く別のような・・。
ライブ前のドキドキした緊張感と、会場には不思議な空間も漂ってます♪♪

円形センターステージは、やはり会場によって高さが違うかも? 今回の福岡は札幌より
もゲネプロよりも低かったように見えました。 私の座席はスタンドDの後方。ちょうどバン
ドさんの真後ろ(普段はステージに使われているブロック)になりますが、それでも観易か
ったですよ^^全体が見れて今回も素晴らしい輝きのセンターステージでした☆彡

さてライヴ本編!

80年代の洋楽ヒットパレードの流れで、オープニングに突入する。
オープニングはステージに強風(音)が吹き込まれ、カッコ良く豪華な幕開け。
仮面をかぶったダンサーさんの登場でダンス、ダンス、ダンス!

CATCH THE RAINBOWのリズムにのって、会場も徐々に盛り上がってくる。

Are you ready〜〜〜〜〜! フクオカ〜〜〜〜!!!

MISIAの元気いい登場で、会場が大きな歓声と拍手で包まれる!

『CATCH THE RAINBOW』
一曲目からノリノリに、DANCE WITH ME〜♪
このツアーのテーマ曲でもあるから、一曲目から一緒に踊って騒いで楽しもう!というMIS
IAの意気込みも感じられる。レインボードレスで踊るMISIAはメッチャ可愛いです!!!
ダンサーさんと一緒に踊るコーナーもここであるので、心を開放してみんな踊ればより楽し
い♪
会場が大きなダンスホールのようになります。私がスタンドDから見た感じだと、CTRは札
幌よりも福岡のほうがノリも良かったと思う。

MEGA RAIDERSメドレー(02〜07)
CTRで盛り上がったところで、MEGAのアゲアゲメドレーに突入。
『Royal Chocolate Flush』 (ICHIRO 51 Remix)の勢いある曲からスタート。
『GROOVIN』、こちらはもうお馴染みなのでノリも良かったと思う。
『Escape 』、前半メドレーの見せ場でもあるホイッスル、今夜もバッチリ決まってました!
『Rhythm Reflection』、歌は省略。
「フクオカ〜!みんなもっと楽しもう〜!もっと騒ごう〜!Say yeah〜〜!」のコール&レ
スポンスのみでしたが、皆さんよく声も出てたと思います。

MISIA、ノリノリに
「フオクカいい感じで最高〜!もっと盛り上がっていこうね〜!
みんな準備はいい〜〜〜!?」

LaLaLaLaLa〜〜〜♪(^o^)/~~~

『TYO』、アリーナの皆さんはタオルを回してる人の多かったが、スタンドはタオルなしの手
で回してる人の方が多かったです。今回のツアーグッズのマフラータオルではなく、以前の
ツアータオルを持ってる人も結構いました。白いタオルも回してると目立ってイイとは思う
けど、首から提げてると、どうもお風呂上りに見えてしまうのは私だけか?(笑)

『以心伝心』、どんなに離れても♪〜、円形ステージの周りから炎が吹き出ます!
この燃え上がる炎と花火で、前半のMEGAメドレーは盛り上がって終わる。

・・MC・・
「やっぱりフクオカ最高〜〜〜〜!
改めまして、皆さんあけましておめでとうございます。
おめでとう〜!おめでとう〜!おめでとう〜!」

MISIAは、あちこちにおめでとう〜!とご挨拶してました。
福岡ではお馴染み、「MISIAお帰り〜!」の声もかかりましたね。
MISIAの「ただいま〜!」と応えてくれるのも、
いつもアットホームな地元福岡だからこそなんですよね!

ツアーのタイトルを何で「DISCOTHEQUE」にしたか?の説明。
アジアツアーを行う際にDISCOTHEQUEというテーマでライブをやってきました。解り易くす
ると「お祭りな感じ」。音楽の楽しみ方は、歌うこと踊ることは万国共通な楽しみ方であるか
ら、DISCOTHEQUEにしたとか。MISIAの気持ちを開放して伝えられるのは音楽であり、そ
の音楽のパワーを最大限に活かしてみんなでライヴを楽しみたい・・・。
みたいなお話しでした。

「大吉な2009年の幕開けを、今夜は心をみんなで開放して、思いっ切り楽しみましょ
う!」

バンドメンバー紹介へ・・。
キーボードの重実さんは、1月6日がお誕生日だったそうです。
重実さん、おめでとう〜!

『Yes Forever』
重実さんのピアノがバックに流れて、♪世界で〜〜 いちばん好き〜〜〜♪
円形ステージを周りながら歌うMISIA、いつもの投げキッスはやはりロイヤル席に向かっ
てでした。
今回は歌の後半でロングトーンが入りました。
「明日もその先も、ずっと ずっと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」

ここで白いレースのかかったイスが出てきました。

『新曲(曲名不明?)』 → → → 武道館の公演で『LOVE TRULY』と分かります。
札幌でも歌ってた曲ですが、まだ曲名わからず。
MISIAの力強い歌声が会場いっぱいに広がり、
心にも響いてくるこの歌の曲名は・・何?

イスにかけてあった白いレースが外され、翼のある豪華なイスに。。
この豪華なイスが出てきたってことは、、次はあの曲ですね♪

『約束の翼』
歌声も伸び伸びと、自由な歌い方をしてるな〜と感じました。
まるでMISIAが大きく翼を広げ、自由に空を飛んでいるかのよう・・。
このアリーナツアーでは少し歌い方も変えて、ホント素晴らしかったです!!

〜ノリノリのバンド演奏♪〜
EIGHTH WORLDツアーのインスト、Hybrid Breaksなみにノリのいい曲です!

ノリノリのバンド演奏が終わり、次は札幌でもあった、SNOW SONGなのか?
それとも違う曲がくるのか?ワクワクしながら次なる曲を待っておりました♪

何とここでキタのは名曲、『Everything』

やはり一般向けのライヴでは、この曲はあったほうがいいと思いますね。
何度もライヴで聴いてますが、いつもながらに丁寧に心を込めた歌い方。
最後は、マイ エヴリシ〜〜〜〜ン↑↑ひ〜ひぃ〜ひぃ〜〜〜↑↑↑
・・と上にあげてフィニッシュ!! これがまた感動してしまう。

再び登場したMISIAの2回目の衣装は、
赤唐辛子に赤いリボンを付けたような帽子。
ボディーラインがちょっと太めに見えるような黒のタイトドレスに赤い靴。。^_^;

『そばにいて...』
これはまた新曲じゃないかと思うくらい最初の前奏が違います。
アリーナツアー・バージョンと言うべきか、今までとは違ったアレンジですが、やっぱり素晴
らしい!
イスの無い、立って歌う「そばにいて...」も珍しいです。
札幌の時はイスに座って歌いました。

ここでガラッと雰囲気も変わり、再び楽しさ溢れるノリノリモードに。
場内にはクリアボールが4つ飛び込んできました!
ここではダンサーさん達も再び登場し、お祭り気分♪
女性ダンサーさんはゴールドな扇子を持ってダンス、ダンス、ダンス!

円形ステージでは、ヒラヒラ昆布みたなのが4本、くるくるキラキラと回ってます§§
またASCENSIONの時みたいに手動なんでしょうか?微妙に回る速度がそれそれ違いま
すから(笑)

ここでMISIAは3回目の衣装替え。
グレーのチェック柄だったかな?ヒラヒラとした可愛い衣装です。

『太陽の地図』(Gomi's Vajra Mix)
最初はリミックスのGomi's Vajra Mixですが、
途中からオリジナルの「太陽の地図」に変化しますよ^^

Good day〜〜〜〜〜〜〜〜♪
Happy to you〜〜♪Happy to you〜〜〜♪
新しいこの年の始まりに捧げる〜〜、幸せを君にも〜〜
悲しみも喜びに変えよう〜〜〜〜♪

みたいないつものアドリブを入れて、『We are the music』に突入!
皆さん、オールスタンディングで手拍子、手拍子、
めっちゃ楽しい〜〜〜〜っ!! 会場いっぱいに笑顔が溢れてたね!

Forever〜〜〜!!フクオカ〜〜〜〜〜!!!
MISIA、スッゴク楽しい〜〜〜〜〜〜〜い!!!

We are〜の後は更に楽しい『JOYFUL MOMENT』、
この流れは最高じゃないですか〜〜!楽し過ぎますよ!!

マイクにトラブルがあったみたいで、JOYFUL MOMENTの途中でマイクの音が少しの間、
途切れてしまった!でもね、MISIAの生の歌声が、私のいるスタンドD席の上の方でもハ
ッキリ聴こえてきたんですよ!!バンドの音にも消されずに・・。私は改めてMISIAの生・
歌声の凄さを知った瞬間でもあり、このトラブルが嬉しく思ったのであります!

〜アンコール〜

ハウスメドレー (16〜21)
ドン、ドン、ドン、と体に響く音と、会場全体から聞こえてくる手拍子がまた興奮を誘う。
ここからはレーザー光線によって更にキラキラ・ピカピカ!
また「太陽の地図」からのきらびやかさとは違う、別世界のように奇麗でした。
曲によってもレーザー光線の形が変わってくるのも面白い。
センターステージだから四方八方からのライティングもスゴク奇麗ですし
音と光のバランスもとても素晴らしく感動しました。
加えてミラーボールもこのDISCOTHEQUEには欠かせない!

ここで登場したMISIAは4回目の衣装替え。
メタリックな感じの衣装でMISIAもキラキラ輝いて見えました☆彡

『To Be In Love 』
ここでちょっとMISIAの声が時折辛そうかな〜って感じを受けましたが、
歌い方を変えて、響いてくる声と気持ちは変わらず素敵でした。
『THE GLORY DAY 』、 SAY YES!の掛け声も皆さんバッチリ!
『忘れない日々』、MISIAの響く歌声に合わせてレーザー光線の動きも変わっていく。
『sweetness』に入る前のあさちゃんのパーカッションとタネちゃんのベースが超カッコ良か
った!
もちろんMISIAのカッコイイよ〜〜
『Never gonna cry!』、会場もノリノリにヒートアップしていく様子がスタンドからでもハッキリ
と分かります。

MISIAの熱のこもった歌い方、Woo Woo〜
I wanna cry、I wanna cry、cry〜〜〜〜〜〜〜↑↑↑

ネバゴナの情熱的なノリから、パッと切り替わって・・INTO〜へ
(この切り替わりが結構好きだったりもします。)

さぁー!、盛り上がって、盛り上がって、手拍子、手拍子、手拍子、、

INTO THE LIGHT〜〜〜〜〜〜〜〜〜\(^o^)/

キラキラテープも四方八方の客席に向けて飛び出した〜!
スタンド席は、皆さんの盛り上がりで揺れる揺れる!

INTO〜の終わりに
「2009年が特大の大吉な一年にな〜〜る〜〜〜!」って
MISIAは叫び気味に言ってたように聞こえました。

・・MC・・
今日のDISCOTHEQUEライヴのおみくじは大吉が出ました!
今日をスタートにとっても素敵な2009年が始まる気がしました。皆さんありがとうございま
す!
2008年を振り返って、初めてのアジアツアーのことやチャイルドアフリカの教育支援の団
体を立ち上げた事など、2008年はいろいろな繋がりが出来て、大変なこともあったが喜
びも多かったと、いうようなお話されていました。
その中でアフリカのマラウィである女性に出会い心に響いた言葉があったそうです。
「子供達にとっての幸せとは、楽しい事や喜びを知るときに、そのプロセスの中に子供達
の幸せがあるのではないか。」
この言葉は子供達だけではなく、MISIA自身にも響いた言葉であり、これは人生の長い
旅にも例えられる、みたいな。。。その旅のなかで立ち止まってくじけそうな時もあるが、旅
は到着点に着くことが大事ではなくて、そこに辿り着くまでに何を経験して何を出会い、自
分が何を創って何を見出していくのか・・、この旅路(終着点)が終わったときに感じる幸せ
とか喜びが大きくなるのではないか。・・とMISIAは大きなメッセージとしてその言葉を受け
止めたそうです。

マラウィの日本人の方に聞いたというお話も・・・
大変な状況の村も沢山ありましたが、音楽を愛してる人たちは、どんな大変な状況でも、
みんなで頑張ろうとするエネルギーを持っている人がとても多いとか。
これは音楽のパワーであり、この素晴らしい音楽をパワーを沢山の人に届けられるよう
に、
これからも良い音楽を作っていきたいです。みたいなお話をされていました。

このMCの後の新曲は特別に良かったです。
みんなの心にも響いてきたのではないかと思う。

『少しずつ大切に』(新曲)
「太陽のマライカ」に次いで、MISIAの大きなメッセージが込められた曲です。
MISIAの想いがひしひしとジ〜〜ンと伝わってきてウルウル(T_T)感動しました。

MISIAのお話はいつも感心させられますし、とても共感できます!
ツアーの度に人間的にも大きく成長していくMISIAです。
これからも素晴らしい音楽を、喜びとパワーを、私たちに届けてください。


「素晴らしい2009年を作っていきましょう!
願いを沢山込めて、また会うための約束、最後に
MISIAと呼んでくださ〜〜〜〜〜〜〜い!」

ミィ〜〜〜〜〜シャーーーーー!!!!!!


ここでMISIAが会場から退出する際に、バンドの後ろの座席にいた皆さんは分かったと思
いますが、ラッキーなことがありましたね^^ バンドの後ろ、円形ステージを降りたMISIA
は客席内の通路を歩いて退出されましたが、この時に何人か握手やタッチしてましたもん
ね!
会場によって退出の仕方も違うのかもしれませんが、福岡でタッチしてもらった皆さん、
おめでとうございました^^

今回は、アジアツアーで知り合った韓国の友達が来てくれました。
とても楽しんで頂いたようで私も大変嬉しく思っています。
アジアツアーで繋がりが出来て、こうしてまたMISIAのライヴで一緒に楽しむ事もできまし
た。この繋がりと交流を私も大切にしていきたいな〜と思います♪


マリンメッセは風が強くて、どんよりとした曇り空でしたが
お天気もなんとかもってくれました。



マリンメッセ福岡の座席図




THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA 
ARENA TOUR セットリッスト(曲目)&ライヴレポート
札幌 福岡 武道館 大阪城ホール 横浜アリーナ 名古屋日本ガイシホール
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